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コンタクトレンズ(院内交付)

コンタクトレンズ(院内交付)

営業時間
9:00~13:00
14:30~18:00

◎17:00まで

初めての方は1時間ほどのお時間の余裕をもってお越しください。

どういうときにコンタクトレンズをしたいか、週に何回したいか、スポーツをするのか、などなど、あなたのライフスタイルに合わせてレンズの種類をお勧めしていきます。コンタクトレンズだけに頼ることは目を傷める原因になります。メガネと上手に併用していきましょう。また、トラブルが起きてやむを得ずコンタクトレンズの装用を中止することがあります。そのときにメガネがなくてとても不便で困る方がいます。トラブルがあるときではメガネ処方ができないことがほとんどなので、持っていない方はメガネ処方をしますのでぜひ作ることをお勧めします。(とくに中高生で、メガネがイヤでコンタクトレンズを作りたい方は要注意です!)

 

コンタクトレンズの種類

  • ハードコンタクトレンズ
    水分を含まない硬いレンズです。コンタクトレンズの中で最も酸素を通すことができるのが酸素透過性ハードコンタクトレンズで長時間装用する方にお勧めです。レンズが硬いために乱視の矯正に適しています。
  • ソフトコンタクトレンズ
    水分を含んだ軟らかいレンズです。そのため装用感が非常によく、はずれにくいのでスポーツ時にお勧めです。ソフトコンタクトレンズの中に使い捨てレンズがあります。

 

≪ハードコンタクトレンズのケア≫

酸素透過性ハードコンタクトレンズは汚れやすいので、こすり洗いを行う必要があります。半年もすると自分では落としきれない汚れがたまり、異物感の原因となります。そうなった場合、あるいはそうなる前に定期的に、専門的な汚れ落しをするとよいでしょう。汚れ落しができないレンズもありますので、コンタクトスタッフにご相談ください。

 

ソフトコンタクトレンズのケア

□ 煮沸消毒
□ コールド消毒(つけおき)

  • 過酸化水素による消毒
  • マルチパーパスソリューション
  • ポピドンヨードによる消毒があります。

レンズが汚れているとトラブルの原因になります。レンズをはずしたらしっかりこすり洗いをし、消毒をしましょう。
ソフトコンタクトレンズの種類によっては使用できないケア用品がありますのでご確認ください。そのため最近、不適切な使用による角膜炎が増えています。(ドラッグストアではわからないことがありますので、コンタクトスタッフにお尋ねください。)

 

☆☆ひとこと☆☆

<安心してコンタクトレンズを使うために>

●装用時間を正しく守りましょう。
●目が乾きやすい状況では装用時間を減らしましょう。
●コンタクトレンズは常に清潔に保ちましょう。
●目の調子がよくても、定期検査を必ず受けましょう。
●少しでも異常を感じたら、無理に装用を続けずはずして、すぐに眼科医の診察を受けましょう。


<コンタクトレンズとアレルギー>

ソフトコンタクトレンズや酸素透過性ハードレンズなどは酸素の通りを良くするためにレンズに隙間があるので、涙に含まれるたんぱく質やほこり、化粧品、花粉、動物のフケなどが表面につきやすい状態になっています。
これらが原因でまぶたの裏にアレルギー反応が起こることがあります。この状態のまま装用を続けるとまぶたの裏に大きなブツブツがたくさんできるようになります。(巨大乳頭性結膜炎といいます)めやにが出たり、ゴロゴロしてレンズがずれやすくなったりします。レンズのタンパク除去が有効です。

<コンタクトレンズとドライアイ>

コンタクトレンズは黒目(角膜)の上に直接のっている訳ではありません。角膜とコンタクトレンズの間には涙があり、潤滑液やクッションの役目をしています。

そもそも涙の働きは…

  • 目の表面を外界から守り、乾燥を防ぐ
  • 角膜に酸素や栄養を届ける
  • 目が鮮明な像を結べるように角膜表面を滑らかにし、透明性を保つ
  • ばい菌などの侵入や感染を防ぐ
  • ゴミやほこりを洗い流す

コンタクトレンズを装用すると、角膜に蓋をすることになり、まばたきによる涙の交換率が下がります。何も装用していない状態を100%とすると、ハードコンタクトレンズでは20%、ソフトコンタクトレンズでは2~3%になります。新鮮な涙が足りなくなっている状態です。涙の量が正常でもコンタクトレンズを装用すると、目は危険にさらされる可能性が増えるわけですが、これが涙の量が少ないドライアイだとさらに危険が増すわけです。
どんな危険かというと、

  • 角膜表面のキズが広がる
  • 酸素や栄養分を運ぶ力が下がる
  • 細菌に対する抵抗力が下がる
  • 潤滑液としての働きが下がる

もうお分かりですね。上述した涙の働きが低下するためにトラブルになるのです。
高度なドライアイの方にはコンタクトレンズ装用はすすめられません。軽度の場合は点眼薬を使用、それでも調子が悪い場合は涙点プラグを挿入し、涙の流出を防ぐ処置を行ったりします。が、特殊な職業などを除き、そんなことをしてまでコンタクトレンズをしなくてもよいかと思います。